曲がったピアスのつけ方は?
リング型・フック型のピアスが入らない時のコツ

ピアスをつけようとして、「あれ?入らない…」って焦ったこと、ありませんか?
とくにリング型やフック型のピアスは、ストレートポストとは違って角度がついているので、慣れないうちはちょっと難しいですよね。
今回はそんな曲がったピアスがうまく入らない時の原因と、スムーズに装着するためのコツを丁寧にお話しします。
耳を傷つけないように、安心してピアスを楽しみたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
曲がったピアスってどんなタイプ?

一口に「曲がったピアス」といっても、実はいくつか種類があります。
代表的なのが次の2つです。
フック型(アメリカンフック・フレンチフックなど)
どちらもポスト部分がまっすぐではなく、少しカーブしています。
その形こそがデザインの可愛さのポイントですが、同時に「入らない…!」の原因になりやすい部分でもあるんです。
リング型は、ポストが円を描くように曲がっていてキャッチがないものが多いタイプ。
フック型は、耳に引っかけるようにして着けるタイプです。
どちらも軽やかで揺れるデザインが多く人気ですが、ストレートポストのピアスとは入れ方のコツが違います。
なぜ曲がったピアスは入らないの?

「通らない」「途中で引っかかる」「痛い」などのトラブル。
実はそれ、ちょっとした原因が隠れています。
ピアスホールの角度と合っていない
ピアスホールは、実は人によって角度が少しずつ違います。
耳たぶの下から上向きに貫通している人もいれば、正面から斜めに開いている人も。
リング型やフック型のピアスはポストがカーブしているため、この角度が合わないとスムーズに通りません。
「前はスッと入ったのに、今日はなんか通りが悪い…」という日も、角度のズレが原因のことが多いです。
ホールのコンディションが悪い
ホールが乾燥していたり、摩擦が強くなっているとピアスが滑らずに止まってしまいます。
また、久しぶりにピアスをつける日や、安定していないホールの場合も痛みや通りにくさを感じることがあります。
ピアス自体のカーブがきつい
デザインによっては、カーブが急なリングやフックもあります。
見た目は可愛いけれど、耳たぶの厚みやホール位置によっては入れにくくなることも。
そんなときは、角度を少し調整するか、ホールに合ったデザインを選ぶのが安心です。
リング型ピアスの正しいつけ方

リングピアス(フープタイプ)は、慣れないうちは特に通しにくいもの。
でも、コツをつかめば簡単につけられますよ。
手を清潔にする

まずは基本中の基本。
ピアスを触る前に必ず手を洗いましょう。
細菌がついたままだとホールのトラブルにつながります。
ポストの先端をチェック
リングのポスト先端が少し曲がっていたり、バリが残っていると引っかかる原因に。
爪で軽く触ってみて、滑らかかどうかを確認しましょう。
角度を合わせて入れる
ホールの角度に沿って、リングを少し斜めから入れるのがコツ。
耳たぶを軽く押して動かしながら、リングがホールのラインに沿うように入れるとスムーズです。
無理に押し込まない
痛みや抵抗を感じたらストップ。
一度引き抜いて、ワセリンやピアスジェルを先端に少し塗ってから再チャレンジ。
摩擦が減って入りやすくなります。
留め具をしっかり確認
差し込み式・ワンタッチ式・キャッチ式など、フープにはいろんなタイプがあります。
留め具が緩んでいないか確認して、装着後は軽く触って安定しているかもチェック。
フック型ピアスのつけ方とコツ

フック型は「簡単そうに見えて意外と難しい」タイプ。
少し角度を間違えるだけで痛みを感じることもあります。
耳たぶを軽く引っ張りながら
耳たぶを少し下に引っ張ると、ホールがまっすぐになります。
その状態で、フックの先端を優しくホールに沿わせるように滑らせていきましょう。
ポストの太さを確認
フック部分が太めのものは、ホールに負担をかけやすいです。
とくにハンドメイド系やシルバー素材のものは太さが均一でないこともあるので注意。
入りづらいときは、細めのピアスで一度ホールを慣らしてからつけましょう。
シリコンキャッチを活用
フックピアスは落ちやすいのが難点。
後ろに小さなシリコンキャッチを軽く差し込むだけで、落下防止になります。
見えない部分なので見た目も損なわず安心です。
スムーズに入らない時の応急ケア

「痛くはないけど、なんとなく通らない…」
そんな時は、ちょっとしたケアで改善できることがあります。
ワセリンやピアスジェルで滑りをよくする

摩擦を減らすことで通りが格段に良くなります。
ホールの乾燥防止にもなるので一石二鳥。
ストレートポストで一度通してみる

リングやフックが入りにくい時は、ストレートポストのピアスを通してみて。
スムーズに入るなら、ホール自体は問題ないので、角度調整がカギです。
ホールを温めてからつける
体が冷えていると皮膚が硬くなって入りにくくなります。
お風呂上がりや、ホットタオルで耳を温めてからつけるとやわらかくなって◎。
絶対にやってはいけないNG行為

つけにくいからといって無理やり押し込むのはNG。
ホールの中に小さな傷ができて炎症の原因になります。
また、ポストを力任せに曲げ伸ばしするのも避けてください。
金属が弱くなって折れたり、メッキが剥がれてアレルギーを起こすこともあります。
もし赤みや痛みが出ているときは、数日ピアスをお休みしてホールを清潔に保ちましょう。
ピアスを長く楽しむためのケア習慣

ホールが安定していれば、どんなピアスも通りやすくなります。
次のケアを日常に取り入れるのがおすすめです。
刺激の少ないホール用クレンザーを使用
冬や乾燥期はワセリンで軽く保湿
耳たぶも肌の一部。乾燥や摩擦を防いであげるだけで、ピアスの通りがぐんと変わります。
まとめ

焦らず、ゆっくりがいちばんのコツ。
リング型やフック型のピアスは、ストレートポストより少しだけテクニックが要ります。
角度を意識して、ホールに沿うようにやさしく通す。
それだけで、痛みもトラブルも防げます。
お気に入りのピアスがスッと入って、耳元で揺れる瞬間。
それだけで一日が少し明るくなる気がしますよね。
「入らない!」と焦る前に、深呼吸をひとつ。
あなたの耳にも、きっとまた優しい輝きが戻ってくるはずです。








