リスト・アームピアスとは?
手首や腕を飾る新しいアクセサリースタイル

SNSなどでも見かけるようになってきた「リストピアス」や「アームピアス」。
耳以外の場所にピアスを開けるボディピアスの中でも、特に注目度が上がっている位置です。
この記事では、リスト・アームピアスの基本的な知識から、デザインの特徴、開けるときの注意点などをわかりやすくご紹介します。
「リスト」「アーム」ってどこのこと?

アーム(arm)は腕を指します。
つまりリスト・アームピアスとは、手首まわりや腕に開けるピアスのことをいいます。
ピアスといえば耳のイメージが強いですが、実は体のいろいろな部分に開ける方が増えています。
特に手首や腕のピアスは、動くたびにちらっと見える位置なので、さりげなく個性を出せるのが魅力です。
リスト・アームピアスの魅力

動くたびにきらっと光る存在感
腕や手首は、日常の中で一番よく動かすパーツですよね。
話すとき、仕事をしているとき、何かを持つとき…ふとした動作の中でピアスが光ると、とても印象的です。
腕時計やブレスレットとはまた違う存在感がリスト・アームピアスならではの魅力です。
他とかぶらない
耳や軟骨のピアスが一般的になってきた今、もう少し個性的に楽しみたいという方も増えています。
そんなときにおすすめなのが、腕や手首のピアス。
さりげなく開けているだけでも、「え、そこにピアスあるの?」と話題になることも多いです。
アクセサリーとしての新鮮さを求める方にぴったりです。
ファッションとの相性がいい
半袖やノースリーブのコーデに合わせると、肌の見える部分がバランス良く締まって見えます。
ブレスレットや時計との重ねづけもOK。
ピアスを主役にするか、あくまでポイントにするかで印象が大きく変わります。
どんなデザインがある?
リスト・アームピアスと一言で言っても、実はいろいろなタイプがあります。
マイクロダーマル(埋め込み系)

皮膚の表面に小さなジュエリー部分だけが見えるタイプです。
マイクロダーマルアンカーと呼ばれる台座を皮膚の下に入れて固定するもので、見た目はまるで肌から直接ジュエリーが生えているようなデザイン。
シンプルに小さなボールやストーンをつけても可愛いですし、複数並べて「ライン状」に見せる方も多いですよ。

バーベルタイプ

細いバーの両端にボールがついたタイプ。
リストやアームの場合は、皮膚の厚みや動きに合わせて少し長めのシャフトを選ぶのがポイントです。
小さな星型やハート型、ストーンつきなど、デザインの幅も広めです。
リングタイプ

少し上級者向けですが、腕の外側などに開けて、リング状のピアスを通すスタイルも。
よりボディピアスらしさを楽しみたい方におすすめです。
開けるときに気をつけたいこと

腕や手首のピアスはとてもおしゃれですが、体の構造的に注意が必要な位置でもあります。
血管や神経が多い

手首には大きな血管が通っており、腕は動かす機会が多い場所。
そのため、必ず知識と技術を持ったピアッサー(専門施術者)にお願いするのがおすすめです。
自分で開ける方も中にはいらっしゃいますが、感染や排除(皮膚がピアスを押し出してしまう現象)などのトラブルも起きやすい位置なんです。
安全に楽しむためにも、まずはプロに相談してみてください。
安定までに時間がかかる
耳たぶのピアスと違って、腕は常に動く部位。
その分だけ、ホールが安定するまで時間がかかります。
安定するまでは、できるだけぶつけたり引っ掛けたりしないよう注意が必要です。
服の袖やバッグのストラップにも気をつけましょう。
素材選びが重要

汗をかきやすい部位なので、チタンやサージカルステンレスなど、アレルギー対応素材を選ぶのが安心です。
メッキ加工のあるものは変色やかゆみの原因になる場合もあります。
ケアのポイント

せっかく素敵なピアスを開けても、ケアを怠るとトラブルの原因になってしまいます。
ここでは、リスト・アームピアスを長くきれいに楽しむためのお手入れ方法を紹介します。
消毒・洗浄はやさしく
毎日シャワーのあとに、ピアスのまわりを清潔な綿棒やガーゼでやさしく拭き取ってください。
アルコール系よりも、低刺激の消毒液や生理食塩水を使うのがおすすめです。
汗をかいたらそのままにしない
運動をしたあとや、暑い季節は特に汗をかきやすいですよね。
放置すると菌が繁殖しやすくなるので、清潔なタオルでこまめに拭く習慣をつけましょう。
引っ掛かりに注意する
洋服の袖、バッグの持ち手、ヘアゴムなど、意外といろんなものが腕まわりに触れます。
安定するまではゆったりした服を選ぶなど、摩擦をできるだけ避けるのがコツです。
向いている人・注意したい人

向いているのはこんな方
シンプルコーデにポイントを作りたい
手入れを丁寧に続けられるタイプ
注意したほうがいい方
仕事などで腕をよく使う方
ピアスのケアにあまり時間をかけられない方
よくあるトラブルと対処法

赤み・痛みが出たとき
炎症のサインかもしれません。
まずはピアスを無理に動かさず、清潔に保ちましょう。
それでも改善しない場合は、早めに皮膚科やピアススタジオに相談を。
ピアスが浅くなってきた時
排除と呼ばれる現象の可能性があります。
体が異物を押し出そうとしている状態なので、無理に入れ直したりせず、必ず専門家に見てもらってください。
金属アレルギーが出たとき
素材を変更するのが一番です。
チタン製など、肌に優しい素材を選ぶことで解決できる場合が多いです。
リスト・アームピアスを楽しむために
リスト・アームピアスは、単に変わったピアスではありません。
身体の動きと一緒にアクセサリーが生きるような、不思議な魅力を持っています。
それだけに、「どう見せたいか」「どんな服と合わせたいか」で印象がガラッと変わります。
見せたい時だけ見えるピアスとして、ファッションに取り入れてみるのも素敵です。
まとめ

リスト・アームピアスは、まだあまり知られていない位置ですが、
動きのある美しさを演出できる新しいアクセサリーとして人気が高まっています。
ただし、体への負担が大きい部位でもあるので、安全第一で、信頼できるスタジオやピアッサーに相談することが大切です。
おしゃれとして楽しむためにも、素材・位置・ケアをしっかり選んで、自分のペースで育てていきましょう。













