スクランパーピアスの開け方!痛み・ファーストピアスの選び方・牙ピアスのコーンサイズ比較など徹底解説!

スクランパーピアス

国内最大級ボディピアス専門店ROQUE

スクランパーピアスについて

 

みなさんはスクランパーピアスを見たことはありますか?

スクランパーは口の中に開けるピアスで、上唇と歯茎を繋ぐ筋のような薄い部分に開けるピアスで、牙のようなデザインのピアスを着用するのが人気な部位です。

とてもかわいい部位なので、開けたいと思っている方が多い一方で、どこにどう開いてるの?と疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、スクランパーピアスにまつわる知識をご紹介します。

開け方・痛み・ファーストピアスの選び方まで詳しく解説しているので、気になる項目だけでもぜひご覧になってくださいね。

 

スクランパーピアスの場所

 

スクランパーピアスは先述した通り、上唇と歯茎をと繋ぐ部分の筋(上唇小帯)に開けるピアスです。ちょうど前歯の中央から少し上側辺りにあります。

ちなみに、逆の下側にある筋に開けるとアンチスクランパーという部位になります。

 

スクランパーピアスを開ける位置

 

スクランパーピアスは薄い筋のような場所に開けるピアスなので、ピアッシングする位置には注意が必要です。

端側に開けすぎてしまうとピアスの重さに耐えきれず千切れてしまったり、排除されてしまう場合があります。

歯茎に近すぎる位置に開けてしまっても、ピアスが擦れて歯茎を痛めてしまう場合があるため、位置選びは慎重に行いましょう。

 

スクランパーピアスの角度

 

スクランパーピアスは、他の部位と比較すると薄い場所なので、多少斜めになっても大きな失敗には繋がりにくいですが、垂直に開けるのを意識してピアッシングしましょう。

斜めになるとピアスが当たって歯茎に傷をつけてしまったり、リング型のピアスが綺麗に正面を向かない場合があります。

 

スクランパーピアスのピアッシング

 

スクランパーをピアッサーで開ける

スクランパーは通常のピアス部位とは違う特殊な部位なのでピアッサーで開けることはできません。
自分で開ける場合は、ニードルを使ってピアッシングしましょう。

 

スクランパーピアスの開け方

 

用意するもの

滅菌済みニードル
ファーストピアス

 

あると便利なもの

清潔なゴム手袋
清潔なタオル

 

手順

 

①歯磨き後マウスウォッシュなどを使い、口の中をできるだけ清潔にし、手もしっかり洗います。清潔なゴム手袋がある場合は手に着けます。

②上唇を持ち上げた状態でニードルを刺します。垂直に開けることを意識し、斜めにならないよう注意してください。

③ファーストピアスを接続して完成。

 

接続のやり方

 

ニードルを刺した後、抜ききる寸前でストップし、ニードルの後側にピアスをあてがってずれないように注意しながらピアスを通します。ピアスを通す前にニードルを抜き切ってしまわないように気をつけましょう。

 

スクランパーピアスのケア

 

スクランパーピアスは口の中のピアスなので、毎日の歯磨きをしっかり行い、うがい液などで口の中全体を清潔に保つことが大切です。

食事のあとだけでなくこまめにマウスウォッシュなどを使用するのがおすすめ。

 

スクランパーの痛み

スクランパーは薄い部位なので、痛みが少なかった・痛みがほぼなかったという方が多いです。もちろん痛みを強く感じたという方も居るので個人差があります。

 

スクランパーピアスの安定

 

スクランパーピアスは、負担がかかりやすい部位なので排除してしまう場合も多いです。大きなコーンキャッチが付いた牙デザインのピアスが人気な部位ですが、できるだけ着けっぱなしにせず、普段は負担がかかりにくいコンパクトで軽めのバナナバーベルやリングにしておくと長もちしやすいですよ。

 

おすすめのスクランパーピアス

 

ファーストピアスにおすすめ

 

ストレートバーベル

上唇を持ち上げた状態でピアッシングするスクランパーは接続の難易度が耳に比べて少しだけ高め

 

ストレートバーベルはニードルと同じ角度で入れることができるので、接続が苦手な方におすすめです。

学校や職場でマスクの着用ができず、隠したい場合もおすすめ。キャッチが留めにくいのがデメリット。

 

バナナバーベル

ストレートバーベルと同じく接続が苦手な方や普段はピアスを隠したい方におすすめ。また、ゆるくカーブしているのでストレートバーベルよりも少しだけキャッチが止めやすくなります。

 

サーキュラー

リング型のピアスなので、ストレートバーベルやバナナバーベルに比べて接続の難易度は少し上がりますが、上唇を大きく持ち上げなくてもキャッチを留めることができるので、ャッチを留めるのが苦手な方におすすめです。個人差もありますが、内径によっては隠すことが難しいのがデメリット。

 

クリッカー

サーキュラーと同じくリング型のピアスなので接続の難易度と隠しやすさは同じ程度ですが、キャッチがないワンタッチタイプなのでピアスの留めやすさはNo.1。ボールがついていないので邪魔にならないのもおすすめなポイント

 

安定してからおすすめなピアス

 

牙ピアス

スクランパーといえばキバのピアス!

このデザインを着けたくてスクランパーを開ける方も多いのではないでしょうか。

日常使いではなく、お出かけの時だけ着用してくださいね。

自分が好きな幅にカスタムしたり、大きめのコーンに付け替えて楽しむこともできます。

 

あったら便利なアイテム

 

Oリング

スクランパーは膜のような薄い場所に開けるので、Oリングがあると非常に便利です。
Oリング2つをピアス本体に通して、スクランパーを挟むように着用するとピアスが左右にズレるのを防止することができます。

スクランパーの必須アイテムです◎

口の中に着用するものなので定期的に買い替えるのがおすすめです。

 

まとめ

今回はスクランパーピアスをご紹介してきましたがいかがでしたか?口の中には他にも珍しいピアス部位がたくさん。興味があれば他の記事もご覧になってみてくださいね。

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