簡単に顔周りを明るくしてくれるピアス。
これから初めてのピアスに挑戦したいと考えている人も多いのではないでしょうか?
しかし中には
初めてのピアス開けたい!
でも痛いのは嫌だし、怖いな…
と思っている方もいるかもしれませんね。
初めてピアスを開けるときは分からないことが多く、不安に感じることも沢山あると思います。
ということで、今回は初めてのピアスに挑戦したい人におすすめなピアッサーについてお話します!
正しい知識で痛みやトラブルなくピアスデビューしちゃいましょう!
初めてのピアスを開ける前に
初ピアスは耳たぶがおすすめ
ピアスは耳たぶ以外にも耳の軟骨やボディなど、様々な場所に開けることができますが、初めてのピアスは耳たぶがおすすめです。
なぜなら耳たぶが一番安定しやすく、ピアッシングの難易度が低いから。
形状が複雑な軟骨やボディへのピアッシングは、耳たぶに比べてホールが安定しにくく、失敗が多いため初めてのピアスには不向きです。
軟骨ピアスやボディピアスに挑戦したいという方も、まずは耳たぶのピアスから始めるのをおすすめします。
今開けて大丈夫?タイミングを確認して
ピアスを開けても、そのホールがすぐに完成するわけではありません。
ピアスを開けてからホールが完成するまで、耳たぶだと3ヶ月~半年ほどかかるのが一般的です。
その間はファーストピアスをつけっぱなしにしておく必要があるため、学校や職場などピアスがNGである環境の場合は注意が必要です。
ファーストピアスをつけっぱなしにしておける環境か、確認してからピアスを開けるようにしましょう。
初めてのピアスにピアッサーを選ぶメリット
ピアスを開ける方法には、ピアッサーを使う方法とニードルという専用器具を使う方法の2種類があり、初めてのピアスはピアッサーを使って開ける人のほうが圧倒的に多いです。
初めてのピアスにピアッサーを選ぶメリットとは何なのでしょうか?ここではその理由をお伝えします!
短時間で簡単に開けられる
短時間かつ手軽に開けられるのは、ピアッサー最大のメリットです。
ピアッサーは、開けたい部分をパチンと挟めば一瞬でピアスホールを開けることができます。
開けると同時にファーストピアスが装着されるので、初めてのピアスの装着に手間取る心配もありません。
また、ピアッサーは雑貨屋やドラッグストアでも簡単に入手できるのも利点と言えます。
ファーストピアスを用意しなくていい
ニードルを使ってピアッシングする場合、ニードルとファーストピアスを別々に用意する必要がありますが、ピアッサーにはファーストピアスが内蔵されているため、ピアッサーとファーストピアスを別々に用意する必要はありません。
また、ピアッサーに内蔵されているファーストピアスはお肌に優しい素材のものがほとんどなので、金属アレルギーを起こす心配がないのも嬉しいポイントです。
開ける瞬間の痛みが少ない
初めてのピアスでオシャレを楽しみたい!と思う一方、やっぱりできるだけ痛みは回避したいですよね。
ピアッサーは一瞬でホールを開けるため、開ける瞬間の痛みが少なく済みます。
しかし、もしも躊躇して一気に貫通させられなかった場合はゆっくり少しずつホールを開けていくことになるため、その間ずっと痛みが発生するので注意が必要です。
初めてのピアスに最適なピアッサーの選び方
ピアッサーと言っても様々な種類のものがあります。
購入する前に、どのようなタイプのピアッサーを購入すべきなのかしっかりとチェックをしておきましょう。
部位に応じて選ぶ
ピアッサーは耳たぶ用、軟骨用など部位に応じて販売されているので、必ず部位に合ったものを選ぶようにしましょう。
部位に合わないピアッサーを使用してピアスを開けることは、トラブルの元に繋がりピアスホールの完成まで時間がかかるだけなので絶対にやめてください。
ファーストピアスで選ぶ
ピアッサーにはあらかじめファーストピアスが内蔵されています。
開けた後、ホールが安定していない段階で内蔵のファーストピアスを外したくなってしまうことがないように、できるだけ自分の好きなデザインが内蔵されているピアッサーを選ぶようにしましょう。
ピアッサーの特徴で選ぶ
一見どれも同じに見えるピアッサーですが、高速でピアッシングができる痛みが少ないピアッサーやお医者さん監修のもと開発された衛生的なピアッサーなど、商品によって特徴があります。
自分がピアッシングで一番重要視していることは何なのかを把握してからピアッサーを選ぶと、失敗しにくいのでおすすめです。
初めてのピアスにおすすめのピアッサー5選
ボディピアスを専門店だからこそ、本当に人気な商品やおすすめできる商品があります。
ここからは初めてのピアスにぴったりなピアッサーを5つ厳選してご紹介します!
両耳用ピアッサー
初めての人におすすめの簡単ピアッシング。
あっ!という間で痛みも少なく、ピアッシングが完了しちゃいます。
始めてピアスを開ける方や痛みが苦手な方にオススメの瞬間ピアッサーです。
素材はアレルギー反応が起きにくい、サージカルステンレス316Lを使用。
メスなどの医療用器具にも使用されている人体に優しい素材です。
初めてのピアスにぴったりの、1つのピアッサーで両耳分のホールが開けられるピアッサーです。
マーキングペン・消毒シートもついているので、ピアッシングに必要なものが揃っているのも初心者さんには嬉しいですよね。
独自開発によるバネ発射機構のため短い時間で出血もなく、わずかな痛みでピアッシングが完了します。
瞬間ピアッサー
1/100秒でピアッシングができる、高性能ステンレス製ピアッサーです。
痛みに弱い人や、とにかく一瞬でピアスを開けてしまいたい!という人におすすめ。
ピアッサーは減菌パックに入っているので衛生的にピアッシングができます。
純チタン処理済みピアッサー
最も金属アレルギーを起こしにくい、と言われている純チタン処理を施したピアッサーです。
お医者さんが開発したピアッサーは日本人の耳たぶの厚さにあわせて作られており、トラブルが起こりにくいのが特徴。
軸のカラーはおしゃれなシャンパンゴールド、モチーフは全15種類から選ぶことができるので、初めてのピアスを開けたその日からおしゃれな耳元が演出できます。
医療用ステンレスピアッサー
医療用メスなどにも使われている、お肌に優しいステンレス素材のピアッサーです。
初めてピアスをする人でも安心して使えるようピアッシング方法からアフターケアの仕方まで書いてある小冊子がついています。
ファーストピアスのデザインはシンプルボールやフラットタイプ、ジュエルモチーフと19種類もの中から選ぶことができるのも人気の秘密。
ピアッサーの使い方
適切なピアッサーを準備できたら、実際にピアッシングをしていきましょう。
ここからはピアッシングに必要なものの紹介と、実際の使い方をお話します。
用意するもの
- ピアッサー
- 消毒液
- マーキングペン
ピアッサーの使い方
- ピアスを開けたい位置を決め、マーキングペンで印をつける
- 手を洗い、コットンなどに消毒液をつけてピアッシングする部位を消毒する
- マーキングした位置にピアッサーをあて、針と耳たぶが垂直になっているか確認する
- ピアッサーを軽く握って位置の最終確認をしたら、そのまま強く握って一気にピアスを貫通させる
- ピアスがしっかり装着されていることを確認できたら、ピアッサーをおろして外す
初めてのピアスの後はアフターケアも忘れずに
初めてのピアスを無事開けられたら、ピアスホールが一日でも早く完成するように丁寧にアフターケアをしましょう。
アフターケアといっても難しい処置をする必要はなく、基本的には毎日の入浴時にシャワーで丁寧に洗浄するだけで問題ありません。
しかし化膿しやすい体質の人や炎症を起こしてしまった場合には、垂れにくいジェルタイプの消毒液を使って毎日消毒するのがおすすめです。
まとめ
初めてのピアスにおすすめなピアッサーについてご紹介してきましたがいかがでしたか?
初めてのピアスは緊張しますが、ピアスホールが完成すれば楽しめるオシャレの幅もぐんと広がります。
適したピアッサーを準備し、正しい方法でピアッシングをしていけば初心者の方でもきれいなピアスホールを手に入れることができるので、ぜひこの記事を参考に初めてのピアスにチャンレジしてみてくださいね!