男女問わず可愛い!と大注目の軟骨ピアス。軟骨ピアスとは、その名の通り耳の軟骨部分に開けられたピアスのことです。
耳たぶに開ける普通のピアスとは異なり、開ける位置によって細かく名称が分かれています。
最近は可愛いデザインの軟骨ピアスが沢山販売されていて、オシャレなファッションアイテムの1つとして大人気です。
そこで今回は軟骨ピアスの、
開けると可愛い位置・開け方・痛みや腫れ・おすすめのピアスなど、
軟骨ピアスについての情報をぎゅっとまとめてみました!
軟骨ピアスに挑戦しようか迷っている方、必見です!
軟骨ピアスの可愛い位置をご紹介!
ヘリックス
まず紹介するのはヘリックスです。
軟骨ピアスの代表的位置とも言えるヘリックスは、耳上部のふちあたりに開けるピアスのことで、髪を耳にかけたり、アップヘアにしたりすると華やかで可愛いと大人気です。
ヘリックスにはストレートバーベルやリングピアス、スパイラルバーベル等を着ける人が多いです。
幅広い形状のピアスを装着することが出来る位置なので、初心者さんにもおすすめの位置ですよ!
詳しくはこちらの記事でも紹介しています。
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アンテナヘリックス
アンテナへリックスは、耳上部を縦に開ける軟骨ピアスのことです。
アンテナを立てたような見た目から名称が付いたアンテナへリックスは、バーベルを縦向きに使う為、ピアス全体を見せることができて、その存在感やシルエットが可愛いと人気です。
アンテナヘリックスに適した形状のピアスは、ストレートバーベルやリングピアス等ですが、ストレートバーベルのキャッチを付け替えてオリジナルピアスを着けても存在感が際立って素敵ですよ。
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詳しくはこちらの記事でも紹介しています。
トラガス
最近、可愛い位置として大人気のトラガスです。
トラガスは顔側すぐの三角形の軟骨部分に開けるピアスのことで、
ヘリックスに比べて位置が低く、顔に近いことから、髪が風に少しなびくだけでちらっと見えるピアスが可愛いと大注目を浴びています。
トラガスに適した形状のピアスは片面がフラットになっているラブレットスタッドが主流ですが、リング、サーフェイスバーベルなどをつけても可愛いですよ。
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詳しくはこちらの記事でも紹介しています。
インダストリアル
初心者さんには少し難易度が高くなりますが、インダストリアルも可愛い位置として人気があります。
2つのピアスホールを1つのロングバーベルで繋ぐインダストリアルは、着けるだけでインパクト抜群の耳元にしてくれます。
インダストリアルに適した形状のピアスはインダストリアルバーベル、または内径の長いストレートバーベルです。
ストレートバーベル着用時にはバーベル間にチャームを通すだけで耳元の印象を簡単に変えることができますよ!
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詳しくはこちらの記事でも紹介しています。
アウターコンク
アウターコンクは耳の内側上部分、平らな面に開ける部位の名前です。
着用部分が平面の為、着用できるデザインが多く、様々なコーディネートを楽しめます。
ストレートバーベルの着用がおすすめです。
詳しくはこちらの記事でも紹介しています。
インナーコンク
インナーコンクは耳の内側中央部分、少しくぼんでいる面に開ける部位の名前です。
窪んだ位置に開ける為、服や髪が引っかかりにくく、大ぶりなデザインや立体感があるモチーフを着用するのに適しています。
フォワードヘリックス
フォワードヘリックスは、耳の上部から顔側に向かって巻いている軟骨部分の部位の名前です。
顔に近く正面を向くフォワードヘリックスは、ピアスによってお顔全体の印象を大きく変えます。
日本では少しマイナーですが、海外では非常に人気があり愛用者も多い部位です。
詳しくはこちらの記事でも紹介しています。
軟骨ピアスの開け方
可愛い位置を見つけても、「どうやって開けるの?」と疑問を持つ方も多いはず。
軟骨ピアスは部位によって骨の厚さや形が異なるため、ピアッサーを使って簡単に開けられる位置とそうではない位置が存在します。
ヘリックスやアンテナへリックスは軟骨ピアスの中でも比較的開けやすく、初心者でも挑戦しやすい位置ですが、トラガスやインダストリアル等は正しい位置や角度が難しく、難易度が高めです。
セルフピアッシングが不安な場合は、ピアススタジオやピアッシングを行っている医療機関等を利用して軟骨ピアスを開けることをおすすめします。 ピアッサーを使ったセルフピアッシング派の方には、こちらの記事もおすすめです。
おすすめピアッサー
軟骨ピアスは痛い?ピアッシング後の痛みや腫れは?
「軟骨ピアスを開けたいけど痛いのが怖くて開けられない」という声を耳にしたことがあります。
確かに耳の軟骨に穴を開けるのですから痛そうですよね…。
痛みの感じ方は人それぞれなので、残念ながら軟骨ピアスがどれくらい痛いか、またその痛みや腫れがいつまで続くのか、ということは一概には言えませんが、実際に軟骨ピアスに挑戦した人は「耳たぶよりも少し痛いくらい」という感想を持つ方が多いようです。
また、軟骨ピアスの痛みや腫れを早く解消するには、ピアッシング後の継続的なケアと注意が必要です。
中には「着替えや寝返りでうっかり軟骨ピアスを触ってしまって激痛が走った!」なんて痛そうな体験談も…。
ピアスホールが安定すれば痛みも引くので、軟骨ピアスを開けた後は無理に動かさず、一日でも早いピアスホールの安定を目指しましょう。
また、軟骨ピアスの消毒にはピアス用の垂れにくいジェルタイプの消毒液を使うのがおすすめです。
おすすめ消毒ジェル
軟骨ピアスまとめ
今回は軟骨ピアスについてお話しました。 耳たぶとは一味違う、個性的なオシャレが楽しめる軟骨ピアス。
ぜひ可愛い位置にお気に入りの軟骨ピアスを着けて、オシャレをさらに楽しんでください!