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ボディピアスってちょっと興味があるな
と思っても、サイズや形状が多く、初めてだとどれを選んでいいのかと迷う方も多いはず。
ということで今回は、ボディピアスの選び方や選ぶ時のポイントについて詳しくお話します!
ボディピアス初心者さんも、この記事を参考にぜひボディピアスに挑戦してみてくださいね。
ボディピアスとは?普通のピアスと何が違うの?
雑貨屋さんやアクセサリーショップなどで手軽に購入できる一般的なピアスは、ファッションピアスと呼ばれています。
ファッションピアスは、耳たぶに一時的に使用することを目的として販売されていて、安価で購入できることやデザインの種類が豊富なところがメリットです。
しかしアレルギーが起こる可能性が高い素材を使っていることが多い点はデメリットと言えます。
これに対し、形状の種類が豊富で、耳たぶ以外の場所(耳の軟骨や口、へそなど)にも適応するように作られているのがボディピアスです。
あらゆる部位に着けることができるだけでなく、つけっぱなしにすることを想定して販売しているので、肌に優しい素材や形状でできていることが多いというメリットがあります。
しかし、サイズや扱い方がファッションピアスよりも分かりにくい点、着脱に慣れが必要な点はデメリットです。
さらにボディピアスとファッションピアスの違いについて知りたい方は、ぜひこちらの記事も読んでみてくださいね。
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ボディピアスの選び方
ボディピアスを選ぶ際に重要視するポイントは人それぞれあるかもしれませんが、初心者さんなら
- サイズを選ぶ
- 形状を選ぶ
- 素材を選ぶ
- デザインを選ぶ
という順番で選ぶと失敗するリスクを減らすことができるのでおすすめです。
それぞれ一つずつ説明していきます。
サイズで選ぶ
せっかく気に入ったデザインを見つけても、サイズが合わなければ着けることはできないため、まずは軸の太さや長さを選びましょう。
ボディピアスのサイズで重要なのはゲージ(G)サイズと内径サイズです。
ゲージ(G)サイズとは、ピアス軸の太さのこと。
「18G」「16G」といったようにGの前には数字が付き、この数字の値が大きいほどピアス軸は細くなります。例えば10Gと0Gなら、10Gのほうがピアス軸が細いということです。
ファッションピアスの軸の太さは、ボディピアスの18Gとほぼ同じなので、ボディピアス初心者さんは18Gや16Gを選ぶとムリなく装着することができます。
内径サイズとは、ピアス軸の長さのこと。
一般的なファッションピアスの内径は10mm前後が一般的ですが、ボディピアスを耳たぶや軟骨に着ける場合、一番人気な内径サイズは6mmです。
しかし、耳の厚みは人によって個人差が大きいので、慣れるまでは色んなサイズを試してみることをおすすめします。
長すぎた!という場合でもピアスホールが腫れてしまったときのお助けアイテムとして使えるので、大切に保管しておいてくださいね。
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形状で選ぶ
ボディピアスのサイズを決めたら、次は軸の形状を決めます。
ボディピアスで最もポピュラーな形状は「ストレートバーベル」です。
シャフトがまっすぐでシンプルな作りをしているため、どんな部位にも合わせることができます。
その他にもピアスの片側がフラットな形状をしていて邪魔になりにくい「ラブレットスタッドピアス」や、リング状の軸でボールキャッチを挟んで固定する「キャプティブビーズリング」、くるんとしたシルエットが個性的で可愛い「スパイラルバーベル」など、ボディピアスには様々な形状が存在します。
自分の好みや着けたい部位に合った形状をチョイスしましょう。
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素材で選ぶ
金属アレルギーを持っている人や肌が弱い人は、ピアスの素材に気を配る必要があります。
金属アレルギーは酷くなることはあっても完治することはないため、できるだけ酷くならないように対策する必要があるからです。
肌に優しくアレルギー反応が低い素材として有名なのは、医療用器具にも使われている「サージカルステンレス316L」や「チタン」です。
また、樹脂でできたボディピアスも金属アレルギーが起こる心配がないと人気です。
樹脂製ボディピアスは寒暖差にも強いので、温泉やスノボーなどアクティビティを楽しむ際にもぴったり。
反対に「メッキ」「真鍮」などは金属アレルギーを起こす可能性が高いので注意が必要です。
デザインで選ぶ
サイズや素材など、自分のピアスホールや肌に合ったものを選んだら、あとは自由にデザインを選びましょう!
ボディピアスと聞くとハードでクールなデザインというイメージを持っている人も多いかもしれませんが、最近は可愛いデザインや綺麗系のデザインなど、色んなデザインが販売されています。
ボディピアスROQUEでは毎週新作ピアスを発表しているので、ぜひ好みのデザインを見つけてください!
パーツを選んで自分でボディピアスを作るのもおすすめ
ボディピアスはファッションピアスと異なり、自分好みにどんどんカスタムすることができます。
カスタムパーツを組み合わせれば、自分だけのオリジナルピアスが簡単に作れる点もボディピアスを選ぶ醍醐味です。
デザインは好きなんだけどピアス軸の素材が嫌だな
もっとここがこうならいいのに…
なんてワガママも叶えることができちゃいます。
ピアス軸とカスタマイズパーツは単品販売されているので、自分好みの軸・チャーム・デザインキャッチをバラバラに購入して、ぜひオリジナルピアス作りに挑戦してみてくださいね。
また、もっと手軽にカスタムしたい!という人は、手持ちのピアスにチャームを通すだけでもOKです。
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選んだボディピアスを長く使うために
いくら自分に合ったサイズや素材を選んでも、手入れをしなければピアスの破損やピアスホールのトラブルに繋がってしまいます。
最後はボディピアスのケア方法をサクッと紹介するので、よければ参考にしてみてください。
お風呂で毎日洗浄する
入浴時、シャワーの最後に泡立てた石鹸をピアスホールの上に乗せ、数分放置します。この時、ピアスはつけっぱなしでOKです。
クルクルとピアスを回し、ホールとピアスの汚れを落としたら、シャワーで丁寧に石鹸を洗い流します。
水分が残っているとピアスの腐食や変色の元となるので、入浴後はタオルでしっかり水分を拭き取ればデイリーケアは完了です。
定期的に外して手入れする
普段は入浴時に洗浄するだけで問題ありませんが、毎日着けるピアスであれば週に一度は外して丁寧に洗いましょう。
まず、柔らかい布で汚れを拭き落とし、食器用洗剤などの中性洗剤で優しく洗います。水で洗い流したら、しっかり水分を拭き取ります。
ボディピアスの選び方まとめ
ここまでボディピアスの選び方についてご紹介してきましたがいかがでしょうか?
ボディピアスはファッションピアスよりも選択肢が多く、自分の体質や好みに合わせたおしゃれを楽しめるのが特徴です。
是非、お気に入りのボディピアスを見つけてみてくださいね!
おすすめボディピアス
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