キャプティブビーズリングというピアスをご存じですか?
キャプティブビーズリングとはリング状のボディピアスのことです。
ボディピアスの中では非常に人気のある形状で、ボディピアス初心者から上級者まで、幅広い方に愛されています。
そこで今回はそんなキャプティブビーズリングについてご紹介していきます!
キャプティブビーズリングってどんなピアス?
耳たぶだけではなく耳の軟骨部分や、口、鼻など幅広い部位に装着できることで人気のキャプティブビーズリング。
キャプティブビーズリングの特徴はリング状のピアス軸でキャッチを挟んで固定しているところです。
キャッチは丸いボール状が一般的ですが、モチーフがついたデザイン性の高いものも販売されています。
正式名称は「キャプティブビーズリング」ですが、省略して「キャプティブ」「キャプティブリング」と呼ばれたり、頭文字をとって「CBR」と表記されることもあります。
キャプティブビーズリングの付け方
- リングをしっかり持って力を入れてキャッチを外す
※外したキャッチは紛失しやすいので注意! - リングをピアスホールに通す
- キャッチにあるくぼみの位置を確認する
- リングの片側をくぼみにひっかけてスライドさせるようにキャッチを付ける
数あるボディピアスの中でも、「キャッチの付け外しが難しい」という声をよく耳にするキャプティブビーズリング。
確かに慣れるまでは「難しい」と感じるかもしれませんが、コツを掴めば短時間で付け外しができるようになるので、諦めずに練習してみてくださいね!
キャプティブビーズリングが難しいならクリッカータイプがおすすめ
不器用だから上手く付けられるか不安・・・という方や、挑戦してみたけど何度やっても上手く付けられない!という方には「キャプティブクリッカー」がおすすめです。
キャプティブクリッカーは一見するとキャプティブビーズリングと同じ形状をしていますが、ヒンジ付きキャッチ一体型構造のため、キャッチの付け外しが不要です。
リングの一部をつまんで開閉するキャプティブクリッカーなら、キャッチを紛失する心配もありません。
アレルギーを起こしにくい素材を選べば、つけっぱなしでもOKですよ。
着脱カンタンなキャプティブクリッカー
キャプティブビーズリングの選び方
キャプティブビーズリングのサイズ
キャプティブビーズリングに挑戦しようと思っても、「サイズって何?」「素材がよくわからない」と戸惑う方も多いはず。
そこでここからは、キャプティブビーズリングの選び方についてお話します!
ゲージサイズ
ゲージサイズとは、キャプティブビーズリングのリングの太さのことです。Gと表記されます。
キャプティブビーズリングは18Gから0Gまで幅広いサイズが展開されているので、自分に合ったゲージサイズを選ぶようにしましょう。
耳に着ける場合は18G~14Gが人気サイズです。
ゲージサイズについてもっと知りたい!という方はぜひこちらの記事を参考にしてください。
内径サイズ
内径サイズとは、キャプティブビーズリングのリング内側の一番長い直径部分のことです。
耳に着ける場合、一般的には8~10mmの内径サイズが人気ですが、トラガスなど細かい部位なら6mmのほうがピアスホールの負担にもなりにくくおすすめです。
内径サイズを変えるだけで雰囲気がガラッと変わるので、ぜひ自分のお気に入り内径サイズを探してみてくださいね。
キャプティブビーズリングの素材
現在金属アレルギーではないという方でも、予防目的でできるだけ肌に優しい素材を選びましょう。
肌に優しい素材を選んだほうがピアスホールのトラブルを回避できます。
おすすめの素材は医療用器具にも使われている「サージカルステンレス316L」や「チタン」「アクリル」素材です。
素材についてもっと知りたい方は、よければこちらの記事をお読みください。
お肌に優しい素材のキャプティブビーズリング
キャプティブビーズリングまとめ
キャプティブビーズリングについてご紹介してきましたがいかがでしょうか?
キャプティブビーズリングはボディピアスの中でも様々な部位に付けられる万能ピアスです。
また、チャームをくぐらせたり、カラーキャッチに付け替えるだけで簡単に自分だけのオリジナルピアスを作ることができます。
慣れるまでは付け外しが難しいと感じるかもしれませんが、コツを掴めば簡単に着脱することができるので、まだ使ったことがないという方はぜひ一度挑戦してみてくださいね!
おすすめキャプティブビーズリング
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