ピアスをつけっぱなしで寝て、自分の首や耳の後ろにピアス軸が刺さった経験はありませんか?
ピアスユーザーさんなら一度や二度は経験する、地味~に痛いあの経験・・・
また、朝起きたらピアスが紛失している、パーツが一部欠けている、なんてこともありますよね。
そんなときはつけっぱなしに適しているボディピアスがおすすめですよ!
ボディピアスと聞くとハードなイメージを持つ人もいるかもしれませんが、最近のボディピアスは普通のピアスホールでもつけられるサイズや、可愛らしいデザインのものが多く販売されています。
そこで寝るときもつけっぱなしOKなボディピアスについて、お話します!
刺さる!引っかかる!普通のピアスはつけっぱなしに不向き
毎日使うピアスをいちいち外すのが面倒で、ピアスをつけっぱなしにしている人も多いと思います。
しかし、普通のピアスをつけっぱなしにして、こんな経験をしたことはありませんか?
- 寝るとき耳の後ろに刺さって痛い
- タオルや衣類がピアスに引っ掛かる
- 髪がピアスに絡まる
- 痒みや痛み、分泌液が出る
普通のピアスはつけっぱなしを想定して作られていないことがほとんどなので、耐久性が低く、キャッチ紛失などのリスクも高いため、つけっぱなしには不向きです。
つけっぱなしでも痛くない!ボディピアスとは?
ボディピアスは耳はもちろん、あらゆる場所に装着できるピアスです。
耐久性に強く、よほどデザイン性の高いものでない限り、つけっぱなしにすることを想定されて作られています。
ボディピアスがつけっぱなしに適している理由
- 寝ても耳の後ろに刺さりにくい
- タオルや衣類、マスク紐や髪の毛に引っかかりにくい
- ピアスが破損・紛失しにくい
- 金属アレルギー対応の素材が多い
ファッションピアスとは異なりボディピアスは、基本的につけっぱなしにすることを想定して作られているため、つけっぱなしでも邪魔になりにくく肌に優しい素材を使っていることが多いのが最大の特徴です。
サイズも豊富なので、ファッションピアス愛用者さんでも問題なく使えます。
つけっぱなしに適したボディピアスの形状
- ストレートバーベル
- ラブレットスタッド
- ワンタッチクリッカー
これらの形状のボディピアスは引っかかりにくくつけっぱなしにしやすいと人気です。
特に上の画像のように耳裏部分がフラットになっているラブレットスタッドは、ピアスをつけっぱなしにしても痛くなったり、引っ掛かったりしにくいのでおすすめ。
https://www.roque.jp/blog/labret-stud/
ピアスをつけっぱなしにするときの注意点
肌に優しいピアスか
長時間つけても大丈夫なように、肌に優しい素材のピアスを選ぶことが大切です。
「チタン」「サージカルステンレス316L」「樹脂」素材は、金属アレルギーを起こしにくい素材なので、ぜひピアス選びの参考にしてください。
この中でも特にサージカルステンレス316Lは金属アレルギーの心配がほとんどなく、医療器具にも使用されている素材です。
錆びにくく、熱や腐食にも強いサージカルステンレス316Lは、入浴や海水浴など、様々なシーンで活躍してくれるため、ピアスをつけっぱなしにしたい人におすすめです。
つけっぱなしに適したデザインか
つけっぱなしに適したピアスのデザインは、小ぶりモチーフのシンプルなデザインです。
一粒ジュエルやシンプルボールなどで、軽くて引っ掛かりにくいデザインがおすすめ。
また、ピアスの軸の長さが長すぎると、髪や寝具が引っかかりやすくなってしまうため注意しましょう。
洗浄は忘れずに
ピアスをつけっぱなしにしていると汚れがたまりやすいので、毎日お風呂に入った際には洗浄するようにしましょう。
洗顔フォームなどを泡立ててピアスの部分に乗せ、優しくピアスをくるくる回してお湯で流しましょう。そして定期的に耳からピアスを外し、しっかり汚れをとってあげることも大切です。
万が一、ピアスを使用中に違和感があれば、すぐにピアスを外して皮膚科を受診するようにしましょう。
つけっぱなしピアスまとめ
今回はつけっぱなしにできるピアス、ということでボディピアスをご紹介しました。
ボディピアスは一見取り扱いが難しそうに見えますが、実際はそんなことありません。
形状・素材ともにつけっぱなしに向いていて、かつ普通のピアスよりもおしゃれの幅を広げることができます。
つけっぱなしピアスで「楽チンおしゃれ」を楽しんでくださいね!