眉ピアス・アイブロウについて解説!開け方・ケア方法・ファーストピアス

アイブロウ

 

 

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アイブロウとは

 

 

アイブロウは、その名の通り眉の上下を繋ぐようにしてピアッシングする部位の名前で、皮膚の下を潜るように開けるサーフェイスピアッシングに分類されます。
おへそや、鎖骨付近などのピアスと同じ、平面に開ける種類です。

 

アイブロウピアスの種類

 

アイブロウ(眉ピアス)

 

 

アイブロウは、写真の通り眉尻側に開けるピアスのことで、2連や3連で開ける場合もあります。

 

横向きアイブロウ(眉ピアス)

 

 

とっても個性的で可愛い横向きのアイブロウ。瞼ではなく眉の範囲内にピアッシングします。

 

アンチアイブロウ

 

眉ピアスではありませんが、名前が似ている部位としてアンチアイブロウがあります。

 

目の下〜頬の上辺りに開けるピアスで、マイクロダーマルを用いる場合も多いです。

 

アイブロウの開け方

 

アイブロウを眉ピアス用ピアッサーで開ける場合

 

 

アイブロウをピアッサーで開ける場合は、必ず眉用のピアッサーを使いましょう。

耳用のピアッサーで開けることはできないので注意が必要です。

 

用意するもの

・眉用ピアッサー
・クリップorクランプ
・マーキングペン

手順

①開ける部位を清潔にする
②付属のファーストピアスの内径から1〜2mm狭い幅で上下にマーキングをする
③クリップ又はクランプで挟む


マーキングした上下の印を背中合わせにして、
ピアッシング位置がピンセットの中央に来るように挟み固定するのがポイントです!

④ピアッサーを縦に持ち、ピアッシングして完成。

 

 

アイブロウをニードルで開ける場合

 

用意するもの

・ニードル
・クリップorクランプ
・ファーストピアス
・マーキングペン

手順

①開ける部位を清潔にする
②開けたい内径と同じ幅で上下にマーキングをする
③クリップ又はクランプで挟む

マーキングした上下の・を背中合わせにして、
ピアッシング位置がピンセットの中央に来るように挟み固定するのがポイントです!

 

④ニードルを下から上に向かって、真っ直ぐに刺す。
⑤ファーストピアスを接続して完成。

痛くないのはどっち?

 

 

眉用のピアッサーはニードルが内蔵されているピアッサーなので、痛みに差はありません。

強いて違いを挙げるなら、より切れ味が良い方の痛みが少ないでしょう。

 

アイブロウに着けるピアス

 

ファーストピアス

 

アイブロウのファーストピアスには、サーフェイスバーベルかバナナバーベルを使用します。

 

ファーストピアスのシャフトの長さ(内径)

アイブロウのファーストピアスの長さは、腫れを考慮して開けたい幅より1〜2㎜長いものを選ぶのがおすすめです。

 

ファーストピアスの太さ(ゲージ・G)

アイブロウのファーストピアスの太さ(ゲージ)は、

摘める皮膚の量にもよりますが14Gか16Gを使用します。皮膚が薄い場合は16Gがおすすめです。

 

安定してから着けるピアス

 

 

アイブロウは安定してからも頻繁に付け替える部位ではありませんが、様々なデザインのピアスを着用することができます。

 

アイブロウの痛み

 

アイブロウは皮膚なので、痛みは弱い場合が多いです。個人的には他のサーフェイス部位(へそ・ヴァンパイア・チェスト等)と比べても、より痛みが弱く感じました。

 

アイブロウの安定までの期間

 

アイブロウは痛みが強い場所ではありませんが、サーフェイスピアッシングなので安定しづらい場所です。

元々の目元の骨格や皮膚の厚みや硬さによって排除率が大きく変わります。

 

アイブロウは安定しない場合もある?

 

 

人によっては安定することなく、開けた日からどんどん排除が進んでいき、1ヶ月程で塞がなくてはいけない場合もあるようです。

もちろん、10年以上排除されずに維持している方もいらっしゃるので、個人差があります。

 

アイブロウが排除されにくくなる方法

 

 

骨格や皮膚の厚みにより排除率が変わりやすいアイブロウですが、できる限り排除されにくく工夫することはできます

 

 

ピアスの形状やサイズを変更する

 

ピアスが長すぎたり短すぎると、ホールに負担がかかりやすく排除されやすくなります。

安定するまでは、焦ってぴったりの長さを着用せず、多少不恰好でもシャフト部分が1〜2ミリ余っている状態を維持するのがおすすめです。

 

ピアスホールに負担をかけない

 

アイブロウピアスは引っ掛けやすい場所なので、タオルや髪を引っ掛けないよう注意しましょう。

 

アイブロウのケア

 

アイブロウのケアは洗顔をしっかり行うことが基本です。ピアスをゆっくり動かして内部までしっかり洗いましょう。
ボールキャッチの下部分も汚れが落としづらくなるので念入りに洗いましょう。

 

 

アイブロウは跡が残る?

 

アイブロウは跡が残る場合が多く、かつ目立ちやすい場所です。長期間着用すればするほど外した時の跡が目立つので、しっかり知識をつけた上でピアッシングしましょう。

又、排除されかけているのに塞ごうとせずピアスを外さない状態のまま放置すると、長期間着用していなくても目立つ傷跡になる場合があるので注意しましょう。

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?
クールなアイブロウピアス、是非挑戦してみてくださいね。

 

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