人気のリップピアスについて解説

リップピアス・口ピアス

 

国内最大級ボディピアス専門店ROQUE

リップピアスについて

 

 

唇の下部分に開いたピアスを見たことはありますか?

 

リップピアス(口ピアス)は、近年特に人気な部位で、開けたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

 

リップピアスは難しそう・痛そうと感じている方をよく見かけますが、リップピアスは正しい知識があれば初心者でもチャレンジしやすい場所です。

 

そこで今回は、リップピアスにまつわる知識をご紹介します。

リップピアスの場所

 

リップピアスという名前の通り、下唇から近い場所に開けるピアスがリップピアスです。

良く混同されるのがラブレットですが、ラブレットは唇から少し離れた場所に開けるピアスです。

 

中央に開いていても唇に近い位置ならリップピアスになります。

 

 

リップピアスを開ける位置

 

リップピアスを開ける位置に正解はないので、開けたい場所に開けても良いでしょう。

 

唇の形やカーブには大きな個人差があるため、ピアスを当てて実際に着用したらどう見えるかを確認しながら、数ミリ単位で調節すると失敗が少ないです。

 

リップピアスの角度

 

開ける角度には少し注意が必要です。

基本的に皮膚に対して垂直に開けるのがおすすめです。

斜めになるとラブレットスタッドのディスクが皮膚に刺さったり、歯茎に傷をつけてしまう場合があります。

 

リップピアスの開け方

 

 

自分で開ける場合は、ニードルまたはピアッサーという器具を使ってピアッシングします。

 

ピアッサーには手軽に開けられるというメリット、ニードルにはキレイに開けられるというメリットがあります。

 

ピアッサーを使って自分で開ける

 

ピアッサーを使って開ける場合は、唇用のピアッサーを使用するようにしましょう。

 

ピアッサーは雑貨店やネット通販などで手軽に購入できますが、耳用のピアッサーを唇に使うのは絶対にやめましょう。

 

 

 

ピアッサーの使い方については、こちらの記事で詳しくまとめているのでよければご覧ください。

 

ピアッサーの選び方&使い方を解説!失敗しないコツや痛みを抑える方法も
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ニードルを使って自分でリップピアスを開ける

 

 

 

ニードルはピアッサーに比べてホールを綺麗に開けやすく安定しやすいのが特徴です。

 

用意するもの

 

・ニードル
・ファーストピアス
・軟膏(チューブタイプがおすすめ)
・消毒液
・マーキングペン
・消しゴム
・鏡

使い方

1.ファーストピアスと消しゴムを消毒液に浸します。
2.歯磨きとマウスウォッシュをして口内を清潔にします。
3.ピアッシングしたい箇所を消毒します。
4.ペンで開ける場所に印を付けます。
5.ニードルを軟膏のチューブに差し込み、軟膏を塗ります。
6.先ほどマーキングした箇所の裏側に消しゴムを当て、表側からニードルを刺します。
7.ニードル先端の尖っている部分が通ったら、ラブレットスタッドを口の中側から接続します。

 

病院でリップピアスを開ける

皮膚科、美容外科などでピアッシングできます。

病院でピアスを開けるメリットは、衛生管理が行き届いていること+麻酔を使ってもらえること+トラブルを起こしてもすぐ対処してもらえることです。

 

初心者の人だけでなく、化膿しやすい体質の人にもおすすめです。

 

しかし、病院によっては特殊な部位のピアッシング施術を受け付けていない場合があるので注意が必要です。

 

対応しているファーストピアスのやゲージ(太さ)も含め、事前に電話などで確認してから行くことをおすすめします。

 

ピアススタジオでリップピアスを開ける

 

 

施術できる位置が多く、ピアスの知識が豊富なピアススタジオを利用するのもおすすめです。

ピアススタジオでピアスを開けるメリットは、ピアスのプロが開けてくれるのでキレイにホールを開けてもらえることです。

 

基本的にニードルを用いてのピアッシングになります。

キレイにホールを開ければピアスホールの安定も早くなりますよ!

 

ピアススタジオは、疑問に思ったことやアフターケア方法を質問しやすい環境なのも人気の理由です。

ただし、ピアススタジオによってに料金にかなり差があるため、施術前にきちんと料金を確認するようにしましょう。

 

リップを開けたときの痛み

 

体に穴を開けるので全く痛くないというわけではありません。

しかし、リップピアスは軟骨ではないため、「耳たぶより少し痛いくらい」という感想が一番多く、中には「耳たぶと同じくらいの痛さだった」という人もいたので、一般的に痛みがかなり強く出る部位ではないようです。

 

リップピアスのトラブル

 

リップは軟骨に比べ安定が早い場合が多いですが、トラブルが起きてしまう場合もあります。

 

強い腫れ

 

リップは痛みの割に腫れが強く出やすい場所です。

人によっては唇自体がパンパンにはれてしまうこともあるようです。

 

ピアスが埋まる

 

ピアスの長さが足りないまま負担をかけ続けると、ピアスが埋まってしまう場合があります。

口の内側は通常に皮膚より柔らかいので埋まりやすい部位です。

開けた後に長さが足りない・思ったより腫れが強いと感じたら、まだ安定していないとしても長めのピアスに付け替えるのが良いでしょう。

 

リップピアスのファーストピアス

 

ラブレットスタッド

 

 

リップのファーストピアスといえば、一番メジャーなのがラブレットスタッドです。

ラブレットスタッドとは、ボールキャッチと反対側はフラットな形状になっているピアスで、口の内側にフラットな部分がくるようにピアスを装着すれば、キャッチが邪魔になるということもありません。

 

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リップピアスのセカンドピアス

 

サーキュラー

 

 

最近人気が出でいるのがサーキュラーです。

耳に着用した場合と少し違い、縦にボールが並んだような形で着用します。

 

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スパイラル

 

ボリュームの出るスパイラルはリップピアスには定番の形です。

右巻きと左巻きがあり、着けたい向きに合わせて選んでくださいね。

 

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クリッカー

 

シンプルで邪魔になりにくいクリッカーも日常使いにおすすめです。

二点でクリッカーを装着すると一気に上級者のコーデになります。

 

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まとめ

 

いかがでしたか?是非口ピアス・リップピアスに挑戦してみて下さいね。

 

 

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